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ジョコ敗北で世界1位争いが混沌

ノヴァーク・ジョコビッチ、ヤニック・シナー
(左から)ジョコビッチとシナー
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は12日、シングルス3回戦が行われ、第1シードで世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)が第29シードのA・タビロ(チリ)に2-6, 3-6のストレートで敗れ、ベスト16進出とはならなかった。この結果、同2位のJ・シナー(イタリア)とジョコビッチの世界1位の座をかけたポイントレースが混沌としている。

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BNLイタリア国際で過去6度の優勝経験を持つ36歳のジョコビッチが3回戦で敗北した。同大会終了時にジョコビッチとシナーは1,090ポイントの差があるが、今月末に開幕する全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)が始まると状況は一変。

ジョコビッチは昨年の全仏オープン優勝時の2,000ポイントを死守する必要がある。一方のシナーが守るべきポイントはわずか45ポイント。ジョコビッチが全仏オープン終了後も世界1位をキープするためには少なくともローラン・ギャロスで準決勝に進出することが条件だが、これにはシナーの早期敗退も必要となってくる。

仮にジョコビッチが準優勝を果たしたとしてもポイントは減少。この場合、シナーは4強入りしていれば、イタリア人男子として史上初の世界ランク1位に就くことができる。

全仏オープンは26日に開幕予定。今季すでにマッチ5敗目を喫したジョコビッチは1位の座を守り切れることができるだろうか。


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(2024年5月13日14時26分)



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