男子テニスで世界ランク82位の
西岡良仁は28日にX(旧ツイッター)を更新。同日に行われ2回戦敗退となったアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)を終えて「身体の状態はあまり良くないです」と明かした。
>>ルーネ、チチパスらアカプルコ組合せ<<28歳の西岡は今月に行われた国別対抗戦デビスカップのワールドグループ1プレーオフ「日本vsレバノン」(エジプト/カイロ、レッドクレー)でシングルス2試合、ダブルス1試合に出場し全試合で勝利をあげて日本のワールドグループ1残留に貢献。
大会終了後すぐにアメリカに移動し、出場したダラス・オープン(アメリカ/ダラス、室内ハード、ATP250)で初戦突破。しかし、2回戦を体調不良により棄権すると続くデルレイビーチ・オープン(アメリカ/デルレイビーチ、ハード、ATP250)では初戦敗退となった。
その後メキシコに移動した西岡はミフェル・テニス・オープン by テルセル・オッポ(メキシコ/ロスカボス、ハード、ATP250)、アビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBCの2大会で初戦を突破するも2回戦で敗れた。
その西岡は今回SNSを更新し「移動も含めて9日間で6試合戦いました。デビスカップ後から休みなく続いており体調不良と、トレーニングも満足にできないスケジュールだったので身体の状態はあまり良くないですが、沢山試合ができてるのは嬉しい事です。次の試合も4日後と休みほぼないですが小休止します」とつづった。
今後、西岡はBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)への出場を予定している。
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