14日に開幕するテニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は3日、大会前の9日から12日にかけて
大坂なおみや
N・ジョコビッチ(セルビア)、
C・アルカラス(スペイン)らが出場する4試合のチャリティマッチを開催すると発表した。
>>ナダルらブリスベン国際の組合せ<<>>大坂 なおみ出場 サバレンカらブリスベン国際の組合せ<<9日には女子テニスで元世界ランク1位の大坂が登場予定。対戦相手は現時点で未定だが、過去2度大会を制した大坂がセンターコートのロッド・レーバー・アリーナに戻ってくる。
そして10日には男子世界ランク2位のアルカラスとオーストラリア男子で現在トップランカーである
A・デ ミノー(オーストラリア)が、11日には「ノヴァークと仲間たちの夜」と題したスペシャルイベントが開催され、ジョコビッチと
S・チチパス(ギリシャ)、
A・サバレンカ、
M・サッカリ(ギリシャ)が登場する。
12日には再びアルカラスがセンターコートに現れ、
C・ルード(ノルウェー)とチャリティマッチを披露する。チケットは20オーストラリアドルからで、収益はオーストラリアテニス基金を通じて全額さまざまな支援が必要な子どもたちに使われる。
ジョコビッチは全豪オープンを通じてコメントを発表した。
「ロッド・レーバー・アリーナに戻ってこれるのはいつも素晴しいことだ。オープニングウィークを飾ることができること。そしてこの素晴らしいイベントを主催し、子どもたちのための寄付金を集めることができることにとても興奮しているよ。ステファノス(チチパス)、マリア(サッカリ)、アリナ(サバレンカ)とともに大いに盛り上がることを約束する」
今年の全豪オープンは14日から28日にかけて開催される。昨年は男子がジョコビッチ、女子はサバレンカが優勝を飾った。
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