女子テニスのブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、WTA500)は29日、シングルス予選1回戦が行われ、第3シードの
本玉真唯が世界ランク157位のC・パケ(フランス)を7-5, 6-3のストレートで破り、予選決勝進出を果たした。
2試合に勝利すると本戦への出場権が手に入るこの予選。世界ランク120位の本玉が同大会に出場するのは今回が初となった。
この日の第1セット、第4ゲームで3度のブレークポイントを凌いだ本玉。直後の第5ゲームでは1度のブレークチャンスを掴むも活かせず。その後は互いにサービスキープが続いたものの終盤となった第12ゲームで2度目のセットポイントとなるブレークチャンスをものにし先行する。
続く第2セット、本玉は第2ゲームで先にブレークに成功。その後のサービスゲームでは合計7度のブレークポイントを握られるも全て凌ぎ2時間で勝利した。
勝利した本玉は予選決勝で第8シードのJ・リエラ(アルゼンチン)と対戦する。リエラは予選1回戦で世界ランク205位のP・ホン(オーストラリア)を3-6, 7-6 (7-3), 6-3の逆転で下しての勝ち上がり。
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