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17歳の西村佳世が全日本室内V

西村佳世
優勝した西村佳世
画像提供: 眞野博正
女子テニスの第59回島津全日本室内テニス選手権大会(京都/島津、室内ハード)は24日、シングルス決勝が行われ、第5シードの西村佳世(Ai Love All Tennis Academy 香枦園)が第2シードの桑田寛子(島津製作所)を3-6,6-2,6-4の逆転で破り、17歳でタイトルを獲得した。

>>【YouTube】将来有望テニス少女【西村佳世】を取材!錦織 圭からの助言とは <<

同大会は1965年から開催されており、日本のテニス大会としては全日本テニス選手権に次ぎ、2番目に長い歴史を持つ大会。

コロナウイルスの影響で2年ぶりに開催された前回の2022年大会に続き、会場は今年も島津アリーナ京都となっている。

西村は昨年のユニクロ 全日本ジュニアテニス選手権 2022(大阪/大阪市、ITC靱テニスセンター、江坂テニスセンター)16歳以下の部で優勝するなどジュニアでは実績を持っていたが、一般の部では17歳にして初タイトル獲得となった。

【シングルス決勝の結果】
()内はシード

(5)西村佳世 3-6,6-2,6-4 (2)桑田寛子






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(2023年12月25日11時36分)

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