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ティーム棄権に「何かがおかしいと」

ドミニク・ティーム、ベン・シェルトン
体調不良のティームに駆け寄るシェルトン
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は30日、男子シングルス2回戦が行われ、世界ランク47位のB・シェルトン(アメリカ)が7-6 (7-1), 1-0とリードした時点で同81位のD・ティーム(オーストリア)が棄権を表明。勝利したシェルトンはコートインタビューで「何かがおかしいと思った」と明かした。

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2年連続2度目の全米オープン出場となった20歳のシェルトン。昨年大会では初戦で敗れていたものの今大会、1回戦で世界ランク66位のP・カチーン(アルゼンチン)を1-6, 6-3, 6-2, 6-4の逆転で下し初戦を突破した。

この日は2020年に優勝を飾った元世界ランク3位のティームと対戦。第1セット、第6ゲームでブレークを許したシェルトンだが直後の第7ゲームでブレークバックに成功しタイブレークに突入。1ポイントしか取られることなくシェルトンが先行する。

続く第2セット、第1ゲームをシェルトンがラブゲームでキープするとティームが体調不良を訴え試合が一時中断。ベンチで辛そうな様子を見せると理学療法士との話し合いの末に棄権を申し出た。試合時間1時間7分。

試合後のオンコートインタビューでシェルトンは棄権したティームについて「彼は体調が悪い様子を一切見せなかった。偉大なファイターであり、チャンピオンだ。彼がコートに戻り、あんなに辛そうにしているのを見て、何かがおかしいと思った。残念だよ。彼はここ数週間、素晴らしいテニスをしていた。第1セットは本当にレベルが高く、楽しませてくれたと思う」とコメントした。

勝ち上がったシェルトンは3回戦で世界ランク77位のA・カラツェフと対戦する。カラツェフは2回戦で同63位のR・カルバレス バエナ(スペイン)を6-2, 4-6, 6-2, 7-6 (7-4)で下しての勝ち上がり。

同日には第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)、第22シードのA・マナリノ(フランス)、第32シードのL・ジェレ(セルビア)らが3回戦に駒を進めた。

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(2023年8月31日8時58分)



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