17日に開幕する男子テニスのEFG スイス・ オープン・グシュタード(スイス/グシュタード、レッドクレー、ATP250)は16日にシングルスのドローを公開。世界ランク106位の
ダニエル太郎が名を連ねており、1回戦で同68位の
P・カチーン(アルゼンチン)と対戦する。
>>アルカラスvsジョコビッチ 1ポイント速報<<>>ジョコビッチ、アルカラスらウィンブルドン組合せ・結果<<ダニエルは現在開催中のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)に予選から出場。1回戦と2回戦に勝利したものの、本戦入りがかかった予選3回戦で敗れた。その後、ラッキールーザーとして出場が決まったが、本戦1回戦で第32シードの
B・シェルトン(アメリカ)に4-6, 3-6, 6-3, 6-4, 3-6のフルセットで屈し敗れていた。
その後、ドイツに移動し10日に開幕したブラーウォ・オープン(ドイツ/ブラウンシュヴァイク、クレー、ATPチャレンジャー)に第6シードとして出場。初戦突破を果たすも2回戦で世界ランク175位のF・アガメノーネ(イタリア)に敗れ、8強入りを逃した。
ダニエルがEFG スイス・ オープン・グシュタードに出場するのは2019年以来4年ぶり4度目。2018年の8強入りが最高成績となっている。
1回戦の相手となるカチーンとは2022年のテニス・ナポリ・カップ(イタリア/ナポリ、ハード、ATP250)においてツアー大会で初めて対戦しており、当時は6-4, 7-6 (7-2)のストレートでダニエルが勝利している。
なお、今大会の第1シードは
R・バウティスタ=アグ(スペイン)、第2シードは
M・キツマノビッチ(セルビア)、第3シードは
L・ソネゴ(イタリア)、第4シードは
Y・ハンフマン(ドイツ)、第5シードは
ジャン・ジジェン(中国)、第6シードは
R・カルバレス バエナ(スペイン)、第7シードは
M・イメル(スウェーデン)、第8シードは
L・ジェレ(セルビア)。上位4シードは1回戦免除のため2回戦が初戦となる。
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