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メド 伏兵下し初の4強

ダニール・メドベージェフ
ベスト4進出を果たしたメドベージェフ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は12日、男子シングルス準々決勝が行われ、第3シードのD・メドベージェフが世界ランク43位のC・ユーバンクス(アメリカ)を6-4, 1-6, 4-6, 7-6 (7-4), 6-1のフルセットで破り、大会初のベスト4進出を果たした。

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2021年に記録したベスト16がウィンブルドンでの最高成績だったメドベージェフ。今大会は4回戦で世界ランク37位のJ・レヘチカ(チェコ)と対戦したが、6-4, 6-2の時点でレヘチカが棄権したため、8強入りとなった。

この試合、第1セットを先取したメドベージェフだったが第2・第3セットは計3度のブレークを許し苦戦。自身はリターンゲームで1度もブレークチャンスを握ることができずにセットカウント1-2と逆転されてしまう。

第4セットでは互いにブレークを奪うことができずにタイブレークへ。タイブレークを落とせば敗北が決まるメドベージェフだったが、3度のミニブレークに成功しファイナルセットへ突入する。

勝負のファイナルセット、疲労の見えるユーバンクスに対し第1ゲームでブレークに成功したメドベージェフはその後も試合を支配。序盤4ゲームを奪うなど圧倒し、2時間58分で勝利を決めた。

試合後の会見でメドベージェフは「第1セットの後、5セットまではやりたくなかったね。でも、第3セットを失ったときは他に選択肢がなかったから、5セットまで取りたかったんだ。でもね、試合中完全にゲームそのものを失った瞬間があって、彼(ユーバンクス)はいいプレーをしていた。僕は沈み始め、多くのミスを犯し、サーブも十分でなかった」とコメント。

「第3セットでは、なんとか一歩一歩何かを築き始めて、1-6で負けなかった。そして第4セットはそこにいるだけで助けられた。サーブの場面では、残念ながら僕の方がチャンスは多かったんだけど、それをものにできなかった。でも、タイブレークからは素晴らしいプレーができたね」

メドベージェフは準決勝で第1シードのC・アルカラス(スペイン)と対戦する。アルカラスは準々決勝で第6シードのH・ルーネ(デンマーク)をストレートで下しての勝ち上がり。

また、同日の結果で今大会のベスト4が出揃った。

準決勝の組み合わせは以下の通り。

(1)C・アルカラス vs (3)D・メドベージェフ
(8)J・シナー(イタリア) vs (2)N・ジョコビッチ(セルビア)

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