テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は6月30日に女子ダブルスのドローを発表。全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で失格騒動の渦中のペアとなった第13シードの
加藤未唯/
A・スーチャディ(インドネシア)組と
S・ソリベス=トルモ(スペイン)/
M・ブズコバ(チェコ)組がボトムハーフに入った。
>>ジョコビッチ、西岡、ダニエルらウィンブルドン組合せ<<両ペアは先月4日の全仏オープン女子ダブルス3回戦で対戦したが、第2セット途中で加藤がボールガールにボールをぶつけてしまい失格となった。この判定が大きな議論を呼び、両ペアともに注目を浴びることとなった。
全仏オープン後、加藤とスーチャディは芝コートのツアー大会に3大会出場したものの、いずれも初戦敗退で今大会を迎えている。
一方のソリベス=トルモ/ ブズコバ組も現在行われているロスシー国際(イギリス/イーストボーン、芝、WTA500)に出場したが、1回戦で敗れ今大会を迎える。
ウィンブルドンでの両ペアの再戦があるか注目されていたが、抽選の結果、両ペアともにボトムハーフに入った。仮に両ペア勝ち進んだ場合、準決勝で対戦するドローとなっている。
加藤/ スーチャディ組は1回戦で
L・ブロンゼッティ(イタリア)/
V・トモワ(ブルガリア)組と、ソリベス=トルモ/ ブズコバ組は1回戦で
L・ノスコヴァ(チェコ)/
ワン・シユ(中国)組と対戦する。
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