男子テニスのオエイラス・オープン３（ポルトガル/オエイラス、クレー、ATPチャレンジャー）は１７日、シングルス１回戦が行われ、第６シードの内田海智が世界ランク１９６位のＪ・デ ローレ（ベルギー）を6-4, 7-6 (7-3)のストレートで破り、初戦突破を果たした。

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昨年６月に行われた同大会では、２０２１年１２月のリオ・デ・ジャネイロ（ブラジル/リオデジャネイロ、ハード、ATPチャレンジャー）に続きチャレンジャー大会２勝目をあげていた２８歳の内田。

今大会は昨年王者として迎える一戦となったなか、サービスゲームでは７本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに７４パーセントの確率でポイントを獲得しデ ローレのブレークを１度に抑える。リターンゲームでは１４本ものエースを決められたものの１０度のブレークチャンスを掴み、そのうち２度成功。第２セットのタイブレークも制し１時間５９分で勝利した。

２回戦では世界ランク２１３位のＡ・アンドレーエフ（ブルガリア）と対戦する。アンドレーエフは１回戦で同２３７位のＨ・マヨ（フランス）をストレートで下しての勝ち上がり。

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