男子テニスのアルゼンチン・オープン(アルゼンチン/ブエノスアイレス、レッドクレー、 ATP250)は16日、シングルス2回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク99位の
D・ティーム(オーストリア)は予選勝者で同101位の
JP・ヴァリジャス(ペルー)に4-6, 4-6のストレートで敗れ、今季初のベスト8進出とはならなかった。
>>オジェアリアシム、メドベージェフら ロッテルダム組合せ<<>>デルレイビーチOP組合せ<<今大会1回戦で第7シードの
A・モルカン(スロバキア)をストレートで破り今季初白星を飾っていた元世界ランク3位のティーム。この日はファーストサービスが入ったときに63パーセントの確率でしかポイントを獲得できず、3度のブレークを許す。自身は1度しかブレークを奪うことができずに1時間47分で力尽きた。
勝利したヴァリジャスはツアー初のベスト4進出をかけて、準々決勝で第3シードの
L・ムセッティ(イタリア)と対戦する。ムセッティは2回戦で世界ランク68位の
P・カチーン(アルゼンチン)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第5シードの
F・セルンドロ(アルゼンチン)が8強入りを決めている。
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