国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

オジェ 接戦制し8強へ

フェリックス・オジェ アリアシム
レーバーカップでのオジェアリアシム
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのユニクレジット・フィレンツェ・オープン(イタリア/フィレンツェ、ハード、ATP250)は13日、シングルス2回戦が行われ、第1シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)が世界ランク55位のO・オッテ(ドイツ)を6-4,6-7 (2-7),6-2のフルセットで破って初戦突破を果たすとともに、ベスト8進出を果たした。

上位4シードが1回戦免除のためこの試合が初戦となった世界ランク13位のオジェ アリアシム。この日の第1セットは4度のブレークチャンスを与えるも、サービスを中心に凌ぐ。リターンゲームでは第5ゲームで最初のチャンスをものにしブレークして先行した。

第2セットでは第3ゲームで先にブレークしたオジェ アリアシムだが第6ゲームでブレークバックを許す。直後の第7ゲームで再びリードすることに成功するが、第8ゲームではそのリードを守ることができずイーブンに。迎えたタイブレークでは終盤に3ポイント連取を許しセットカウント1-1に追いつかれた。

ファイナルセット、これまでと変わり互いにブレークが生まれないなか中盤へ。ゲームカウント3-2で迎えた第6ゲームでオジェ アリアシムが3度目のブレークポイントを決め切り勝負あり。第8ゲームでもブレークに成功し2時間31分で勝利した。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはオジェ アリアシムのコメントが掲載されている。

「素晴らしいスタートが切れたよ。1セット目は素晴らしいプレーができたんだ、第2セットの途中まではね。それから、テニスでは時々こういうことがある。少しナーバスになるんだよ。もちろん、2セットで試合を終わらせたかったけど1番大事なのは、第3セットで良いプレーをして、立ち直れたことなんだ」

「僕は、自分の強さやサーブ、身体能力を生かしたプレーをしたい。常に前進することを心がけている。今日もそれを心がけていた。これからもっと良くなっていくはずだから」

22歳のオジェ アリアシムは準々決勝で第8シードのB・ナカシマ(アメリカ)と対戦する。21歳のナカシマは2回戦で予選から勝ち上がってきた世界ランク230位のA・セリクビレク(トルコ)をストレートで下しての勝ち上がり。

同日には第3シードのL・ムセッティ(イタリア)や世界ランク79位のM・マクドナルド(アメリカ)が8強へ駒を進めている。




■関連ニュース

・男女の賞金格差 19歳が疑問
・フェデラー「終わりではない」
・錦織 復帰は「先が見えない」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2022年10月14日9時14分)



テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!