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ベレッティーニ 激闘制し8強

マッテオ・ベレッティーニ
ベスト8進出を果たしたベレッティーニ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は4日、男子シングルス4回戦が行われ、第13シードのM・ベレッティーニ(イタリア)が世界ランク39位のA・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)を3-6,7-6 (7-2),6-3,4-6,6-2のフルセットで破り、2年連続3度目のベスト8進出を果たした。

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第1セットを落としたベレッティーニは第2セットでも第5ゲームで先にブレークを許す苦しい展開となる。しかし、直後の第6ゲームでこの試合初のブレークを奪いイーブンに追いつくと、その後のタイブレークでは2度のミニブレークに成功。自身は1度もミニブレークを許すことなくセットカウント1-1に追いついた。

第3セット、主導権を握ったベレッティーニは第1ゲームから先にブレークすると、4本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに100パーセントの確率でポイントを獲得するなどブレークチャンスを与えることなく勝利に王手をかけた。

第4セットでは息を吹き返したダビドビッチ フォキナに対し5度のブレークポイントを握られ、そのうち1度ブレークを許すと、自身は逆に1度も挽回のチャンスを得ることなくセットカウント2-2に追いつかれ、勝負は最終セットにもつれ込む。

ファイナルセット、ラリー戦のなかで足を負傷したダビドビッチ フォキナが計2度治療を受ける。それでもベレッティーニは攻撃の手を緩めることなく最後まで攻め切り、3度のブレークを奪い3時間45分の激闘を制した。

試合後のオンコートインタビューでベレッティーニは「自分の思うように試合を始めることができなかったから、この結果は誇りに思っている。1セットと1ブレークを取られていた。そのなかで正しいエネルギーを見つけたんだよ。第4セットでは少し疲れてしまったと言わざるを得ない。彼は信じられないようなテニスをしていたんだ。だから、第4セットは負けてしまったけど『よし、これからはすべてを出し切ろう』って思ったんだ」と話した。

ベレッティーニは準々決勝で第5シードのC・ルード(ノルウェー)と対戦する。ルードは4回戦で世界ランク112位のC・ムーテ(フランス)を下しての勝ち上がり。

一方、敗れたダビドビッチ フォキナは大会初の8強入りとはならなかった。

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