29日に開幕する全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)を主催する全米テニス協会(USTA)は17日に男女シングルスのワイルドカード(主催者推薦)を発表。男子では元世界ランク3位の
D・ティーム(オーストリア)、女子では元世界ランク1位の
V・ウィリアムズ(アメリカ)らが入った。
>>シフィオンテク、ラドゥカヌらW&Sオープンの組合せ<<>>メドベージェフらW&Sオープンの組合せ<<8月29日から9月11日にかけて開催される同大会。昨年は男子が
D・メドベージェフ、女子が
E・ラドゥカヌ(イギリス)が制した。
男子では、ティームの他に
S・クエリー(アメリカ)や
J・J・ウルフ(アメリカ)、
U・アンベール(フランス)らがワイルドカードを獲得。20歳で2019年の全豪オープンジュニアと全米オープンジュニアで準優勝を果たした
E・ナヴァ(アメリカ)も選出された。
女子では2020年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)女王の
S・ケニン(アメリカ)や今年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で16強入りを果たした
H・タン(フランス)らが本戦出場権を手にした。
全米オープンのワイルドカードは以下の通り。
【男子】
D・ティーム
S・クエリー
E・ナヴァ
J・J・ウルフ
B・シェルトン(アメリカ)(アメリカ)
L・ティエン(アメリカ)
U・アンベール
R・ヒジカタ(オーストラリア)(オーストラリア)
【女子】
V・ウィリアムズ
S・ケニン
C・バンデウェイ(アメリカ)E・マドリク(アメリカ)
P・スティーンズ(アメリカ)
E・ユ(アメリカ)
H・タン
J・フォリス(オーストラリア)
■関連ニュース
・男女の賞金格差 19歳が疑問・錦織 サンディエゴOP出場を発表・錦織 ミニオンコラボ動画投稿■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング