女子テニスのW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、WTA1000)は15日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク57位の
S・スティーブンス(アメリカ)が同37位の
A・コルネ(フランス)を6-1, 6-0のストレートで破り、2019年以来 3年ぶりの初戦突破を決めた。
>>大坂vsシュアイ 1ポイント速報<<>>大坂、シフィオンテクらW&Sオープンの組合せ<<2017年同大会で準決勝進出を果たしたスティーブンスはこの日の第1セット、序盤で5ゲーム連取に成功。第6ゲームでブレークを許すも、直後の第7ゲームでブレークを奪い26分で先行する。
続く第2セットでは、コルネに1度もブレークチャンスを与えず、3度のブレークに成功し1時間で勝利した。
元世界3位のスティーブンスは2回戦で第1シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)と対戦する。上位8シードは1回戦免除のため、2回戦から登場する。
同日には、世界ランク22位の
V・アザレンカ、同23位の
A・アニシモワ(アメリカ)、同28位の
P・クヴィトバ(チェコ)、同35位の
C・ガルシア(フランス)らが2回戦へ駒を進めた。一方、第9シードの
D・カサトキナ、第13シードの
L・フェルナンデス(カナダ)、世界ランク19位の
B・クレチコバ(チェコ)らが1回戦で姿を消した。
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