男子テニスのナショナル・バンク・オープン(カナダ/モントリオール、ハード、ATP1000)は9日、シングルス1回戦が行われ、第17シードの
G・モンフィス(フランス)が世界ランク53位の
P・マルティネス(スペイン)を7-6 (7-4), 3-6, 6-2のフルセットで下し、今年5月のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)以来3カ月ぶりのツアー白星をあげて初戦突破を果たした。
>>西岡 良仁vsオジェ アリアシム 1ポイント速報<<>>西岡、メドベージェフらナショナル・バンクOPの組合せ<<左足の負傷により3カ月間ぶりの試合出場となったモンフィス。この試合、11本のサービスエスを決めるなど、ファーストサービスが入った時に75パーセントの確率でポイントを獲得。リターンゲームでは4度のブレークに成功し、2時間45分で勝利した。
モンフィスは2回戦で世界ランク31位の
M・クレッシー(アメリカ)と対戦する。クレッシーは1回戦で同38位の
A・カラツェフを6-4, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。
同日に行われた1回戦では、第13シードの
M・チリッチ(クロアチア)、第14シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)、第15シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)らが2回戦進出を決めている。一方、第11シードの
M・ベレッティーニ(イタリア)は世界ランク23位の
P・カレノ=ブスタ(スペイン)に3-6, 2-6のストレートで敗れ、初戦敗退となった。
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