男子テニスで世界ランク14位の
D・シュワルツマン(アルゼンチン)は14日、自身のインスタグラムを更新。13日に行われたノルデア・オープン(スウェーデン/バスタッド、レッドクレー、ATP250)2回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク134位の
E・イメル(スウェーデン)を7-5, 6-3のストレートで破った一戦を振り返った。
2017年以来5年ぶりのベスト8進出を決めたシュワルツマンは第1セット、序盤で3ゲーム連取に成功する。しかし、第5・第9ゲームで2度のブレークを許し、第9ゲーム終了時点で4-5とリードされた。それでも、直後の第10ゲームから3ゲーム連取を奪い、1時間6分で先行する。
続く第2セットではファーストサービスが入ったときに75パーセントの確率でポイントを獲得。イメルに1度もブレークチャンスを与えずに1時間53分で勝利した。
インスタグラムでシュワルツマンは「新たな挑戦、新たな目標。後半戦を勝利でスタート!!!! レッツゴー レッツゴー」とつづった。
準々決勝では第5シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)と対戦する。カレノ=ブスタは2回戦で世界ランク38位の
A・ラモス=ヴィノラス(スペイン)を4-6, 7-6 (7-5), 7-5の逆転で下しての勝ち上がり。
同日には世界ランク39位の
F・セルンドロ(アルゼンチン)と同40位の
A・カラツェフが8強へ駒を進めた。
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