女子テニスのレディース・オープン・ローザンヌ(スイス/ローザンヌ、レッドクレー、WTA250)は13日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク154位のS・ウォルタート(スイス)が同126位のC・ブスカ(スペイン)を6-1, 5-7, 6-4のフルセットで破り、ベスト8進出を決めた。
21歳のウォルタートはこの日、2度のブレークから5ゲームを連取し第1セットを先行するも、第2セットでは4度のブレークを奪われて1セットオールにされる。それでもファイナルセットでは4度のブレークを奪い、約2時間の一戦を制した。
ウォルタートは前日行われた1回戦で第1シードの
D・コリンズ(アメリカ)と対戦。世界ランク7位のコリンズ相手に6-7(5-7), 3-6, 7-6(8-6)の3時間に及ぶ熱戦を逆転で制し、キャリアで初めて、トップ10の選手に勝利した。
■関連ニュース
・キリオス「試合したかった」・男女の賞金格差 19歳が疑問・フェデラー 約25年ぶり圏外に■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング