男子テニスのポルト・オープン（ポルトガル/ポルト、ハード、ATPチャレンジャー）は７日、シングルス２回戦が行われ、第２シードの
西岡良仁が世界ランク２３３位の
Ｅ・ナヴァ（アメリカ）を7-6 (7-2), 6-3のストレートで破り、ベスト８進出を果たした。
＞＞ジョコビッチvsノリー 1ポイント速報＜＜＞＞ジョコビッチらウィンブルドン男子 組合せ＜＜チャレンジャー大会に出場するのは今季３度目となった西岡。１月のテニス・オハイオ・チャンピオンシップス（アメリカ/コロンバス、ハード、ATPチャレンジャー）では優勝、その翌週のクリーブランドオープン（クリーブランド/アメリカ、ハード、ATPチャレンジャー）では準優勝を飾っている。
１回戦で世界ランク２１８位の
Ａ・クズネツォフをストレートで下した西岡はこの試合の第１セット、ファーストサービスが入った時に８４パーセントの確率でポイントを獲得。互いに１度ずつブレークを奪い、タイブレークにもつれ込むも終盤で５ポイントを連取して先行する。
続く第２セットでは互いにサービスキープが続くも第８ゲームでブレークに成功して１時間４０分で勝利した。
勝利した西岡は準々決勝で第５シードの
Ｈ・グルニエ（フランス）と対戦する。グルニエは２回戦で予選通過者で世界ランク７８６位のＤ・ロドリゲス（ポルトガル）を6-4, 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。
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第12日 男子シングルス準決勝 ４連覇へジョコビッチが地元ノリーと対戦
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