テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は30日、男子ダブルスに出場する予定だった
N・キリオス(オーストラリア)/
T・コキナキス(オーストラリア)が棄権したことを発表。同日にシングルスで2年連続6度目の3回戦進出を果たしたキリオスは試合後の会見で理由を明かしている。
>>ジョコビッチらウィンブルドン男子 組合せ<<>>ナダルvsベランキス 1ポイント速報<<30日に行われたシングルス2回戦で第26シードの
F・クライノビッチ(セルビア)を破ったキリオス。試合後の会見ではダブルスの棄権理由について次のように語っている。
「僕はシングルスプレーヤー。常にシングルスを優先してきた。以前、ここで準々決勝に進出したこともあるからね。初戦は4時間近くプレーした。個人的には、コートにいる時間が長すぎたんだ。今日はその分を取り返すことができた。でも、僕はシングルスを優先させたい。自分の体にとってベストなことをやっているよ」
この欠場により、D・イダルゴ(エクアドル)/ C・ロドリゲスが代役として出場。1回戦で
A・ベデネ(スロベニア)/
クォン・スンウ(韓国)と対戦する。
また、コキナキスもシングルスに出場していたが、2回戦で第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)に1-6, 4-6, 2-6のストレートで敗れている。
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