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昨年8強も敗退「腹が立つ」

フェリックス・オジェ アリアシム
フェリックス・オジェ アリアシム
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は28日、男子シングルス1回戦が行われ、第6シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)は世界ランク45位のM・クレッシー(アメリカ)に7-6 (7-5), 2-6, 6-7 (9-11), 6-7 (5-7)の逆転で敗れ、2年連続3度目の初戦突破とはならなかった。試合後には「ただ自分に腹を立てている」と明かした。

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昨年大会では準々決勝でM・ベレッティーニ(イタリア)に敗れたものの、N・キリオス(オーストラリア)A・ズベレフ(ドイツ)を破り初の8強入りを決めていたオジェ アリアシム。

この試合の第1セット、互いにサービスキープが続くとタイブレークに突入。3度のミニブレークに成功したオジェ アリアシムが先行する。しかし、第2セットの第3ゲームで初のブレークを許しセットカウント1-1に追いつかれる。続く第3・第4セットでは互いにサービスキープが続きタイブレークに突入するも、いずれもクレッシーにものにされ4時間10分の激闘の末に力尽きた。

試合後の会見でオジェ アリアシムは「とても残念だ。でも、現実を見るしかない。もちろん、この大会にはもっと高い目標を持って臨んでいたけれど、現実は今日負けてしまって、もうどうすることもできない。セットポイントでダブルフォルトをしてしまったり、サーブがうまくいかなかった」と語った。

「いつかこのような大会で優勝するためには、今日のような選手やいろいろな選手に勝てるようにならないといけないと思う。ただ、自分がもっと良くなるために、何を改善できるかを確認する必要がある」

また、クレッシーについては「彼(クレッシー)はトップクラスの選手。もしこの調子でいけば、ハードコートでもタフなプレーヤーになると思う。彼は本当に高い質を持っている。サーブは素晴らしかった。重要なポイントで必要なときにチャンスを掴んでいたよ」と述べた。

勝利したクレッシーは2回戦で世界ランク103位のJ・ソック(アメリカ)と対戦する。ソックはは1回戦で同90位のB・ミラリェス(スペイン)を7-6 (7-8), 6-4, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。

同日には第2シードのR・ナダル(スペイン)、第4シードのS・チチパス(ギリシャ)、第11シードのT・フリッツ(アメリカ)らが2回戦に駒を進めている。

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(2022年6月29日21時06分)



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