男子テニスの国別対抗戦 2022 デビスカップ BY RAKUTENファイナルは21日、元世界ランク3位の
D・フェレール(スペイン)がトーナメントディレクターに就任したことを発表した。
>>守屋 宏紀vsボルジェス 1ポイント速報<<>>本玉 真唯vsカブレラ 1ポイント速報<<デビスカップの公式サイトはフェレールのコメントを掲載し、次のように語った。
「このプロジェクトに参加できることをとてもうれしく思っている。デビスカップはユニークな大会。選手として常にプレーしたいと思う大会の1つだ。チームとして戦い、国のためにプレーし、チームメイトと1週間を過ごし、観客の雰囲気も信じられないほど素晴らしいんだ」
「2022年は僕たちにとってエキサイティングなチャレンジとなりそうだ。2019年以降、選手、主催者、ファン、スポンサーと協力し、大会の独自性を維持しながら、新フォーマットを成功させるために取り組んできた。僕の経験を生かし、大会に新しく訪れる観客を刺激することが今後の目標だ」
今年のファイナルズグループステージには16カ国が参加し、9月13日~18日にかけてボローニャ(イタリア)、グラスゴー(イギリス)、ハンブルク(ドイツ)、バレンシア(スペイン)で開催される。各会場の上位2チームが11月22日〜27日にマラガで開催される「ファイナル」への出場権を自動的に獲得する。
ファイナルズのグループステージに参加する16カ国はオーストラリア、アルゼンチン、ベルギー、カナダ、クロアチア、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、カザフスタン、韓国、オランダ、セルビア、スペイン、スウェーデン、アメリカとなっている。
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