女子テニスのロスシー・バーミンガム・クラシック(イギリス/バーミンガム、芝、WTA250)は13日、ダブルス1回戦が行われ、第4シードの
青山修子/
チャン・ハオチン(台湾)組がE・アップルトン(イギリス)/ A・コリンズ(イギリス)組を6-3, 6-7 (5-7), [10-4]のフルセットで破り、初戦突破を果たした。
青山/チャン組はこの試合、第5ゲームから3ゲーム連取に成功し、28分で第1セットを先取。続く第2セット、お互いに2度ずづブレークを奪い、タイブレークに突入。青山/チャン組は4度目のセットポイントをものにされ、1セットオールに追いつかれる。
それでも迎えた10ポイントマッチのファイナルセットを制し、1時間40分で勝利した。
勝利した青山/チャン組は2回戦で
S・ハレプ(ルーマニア)/
D・ヴェキッチ(クロアチア)組とチャン・ラティーシャ(台湾)/
S・ストーサー(オーストラリア)組の勝者と対戦する。
青山/チャン組は今季4月のポルシェ・テニス・グランプリ(ドイツ/シュトゥットガルト、レッドクレー、WTA500)で4強入り、5月のBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、WTA1000)でベスト8進出を果たしている。
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