女子テニスのノッティンガム・オープン(イギリス/ノッティンガム、芝、WTA250)は10日、ダブルス準々決勝が行われ、第3シードの
青山修子/
チャン・ハオチン(台湾)(台湾)組がK・カワ(ポーランド)/ A・スッジャディ(インドネシア)を6-7(4-7), 6-2, [11-9]の逆転で破り、ベスト4進出を決めた。
>>ダニエル 太郎vsクドラ 1ポイント速報<<>>マレーvsキリオス 1ポイント速報<<1回戦をストレート勝ちで突破した青山/ チャン組。この日は、第4ゲームに最初のブレークを奪うも、第9ゲームにブレークバックを許しタイブレークへ突入。4つのミニブレークを取られて、先行される。
続く第2セット、第2ゲームからブレークを奪われるも直後にブレークバックに成功。そこから6ゲームを連取し、1セットオールとすると、マッチタイブレークのファイナルセットでは、6度のミニブレークを奪い逆転。1時間半超えの一戦を制した。
勝利した青山/ チャン組は、準決勝で第1シードの
B・ハダッド=マイア(ブラジル)/
ザン・シュアイ(中国)組と対戦する。
また、同日には第2シードの
柴原瑛菜/
A・ムハンマド(アメリカ)組が準々決勝でV・ハイゼン(ドイツ)/ S・マレー シャラン組と対戦。6-3, 6-7(6-8),[10-12]の逆転で敗れ、4強入りを逃している。
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