男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は11日、シングルス2回戦が行われ、、第3シードの
R・ナダル(スペイン)が世界ランク27位の
J・イズナー(アメリカ)を6-3, 6-1のストレートで破り、14年連続でベスト16進出を決めた。
>>BNLイタリア国際 男子組合せ・結果<<>>BNLイタリア国際 女子組合せ・結果<<前週に行われたムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)では、準々決勝で
C・アルカラス(スペイン)に2-6, 6-1, 3-6のフルセットで敗れたナダル。
BNLイタリア国際では10度(2005, 2006, 2007, 2009, 2010, 2012, 2013, 2018, 2019, 2021)タイトルを獲得した。今大会では2年連続の大会制覇、そして今季ツアー4優勝を狙う。
上位8シードは1回戦免除のため、この日が初戦となったナダルは第1セット、第7ゲームから3ゲームを連取し、43分で先行する。
続く第2セット、序盤で2ゲームを連取したナダルは、第4ゲームから4連取し、1時間16分で勝利した。
勝利したナダルは3回戦で第13シードの
D・シャポバロフ(カナダ)と対戦する。シャポバロフは2回戦で世界ランク25位の
N・バシラシヴィリ(ジョージア)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第2シードの
A・ズベレフ(ドイツ)と世界ランク24位の
K・ハチャノフが16強へ駒を進めた。
■関連ニュース
・ナダル「体は古い機械のよう」・ナダル 優勝アルカラスを祝福 ・昨年王者ナダル ローマに到着■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング