男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は11日、シングルス2回戦が行われ、第3シードの
R・ナダル(スペイン)が世界ランク27位の
J・イズナー(アメリカ)を6-3, 6-1のストレートで破り、14年連続でベスト16進出を決めた。
>>ナダルvsイズナー 1ポイント速報<<>>ナダルらBNLイタリア国際 男子組合せ・結果<<両者は9度目の顔合わせで、ナダルの7勝1敗。最後に対戦したのは2017年のチャイナ・オープン(中国/北京、ハード、 ATP500)。その時は準々決勝でナダルがストレートで勝利している。
また、クレーコートでは過去に4度対戦しており、ナダルが4勝を挙げている。2015年のBNLイタリア国際でも対戦しており、ナダルがストレートで勝利した。
昨年王者のナダルは上位8シードが1回戦免除のため、同一戦が初戦となる。BNLイタリア国際には今回が18度目の出場となり、10度タイトルを獲得している。
一方、元世界ランク8位のイズナーは1回戦で同49位の
F・セルンドロ(アルゼンチン)を6-4, 6-3のストレートで破り、初戦突破を果たした。同大会は今回が9度目の出場となり、最高成績は2017年のベスト4進出。
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