男子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)は8日、第2シードの
A・ズベレフ(ドイツ)と第7シードの
C・アルカラス(スペイン)によるシングルス決勝が行われ、アルカラスが6-3, 6-1で勝利し、大会最年少で優勝をおさめた。
>>アルカラスvsズべレフ決勝 1ポイント速報<<>>マドリッドOP 男子組み合わせ・結果<<準決勝で、ズベレフは第4シードの
S・チチパス(ギリシャ)を6-4, 3-6, 6-2のフルセットで下し、一方のアルカラスは準々決勝で第3シードの
R・ナダル(スペイン)を6-2, 1-6, 6-3、準決勝で第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)を6-7(5-7), 7-5, 7-6(7-5)の逆転で破っての勝ち上がり。
同大会で2年連続3度目の優勝を狙うズべレフと、同大会で史上最年少優勝のかかるアルカラスは今回が3度目の顔合わせで、昨年ズべレフがハードコートで2連勝をしている。
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