男子テニスのアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)は25日、シングルス準決勝が行われ、第4シードの
R・ナダル(スペイン)が第1シードの
D・メドベージェフを6-3,6-3のストレートで破り、決勝進出を果たした。
>>メドベージェフ、ナダルらアカプルコOP組み合わせ<<>>メドベージェフvsナダル 1ポイント速報<<両者は6度目の対戦でナダルの4勝1敗。直近では今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)決勝で対戦しており、その時はナダルが2-6,6-7 (5-7),6-4,6-4,7-5の逆転で破って2009年以来13年ぶり2度目の優勝を果たすととも史上最多となる四大大会21勝目を飾った。
世界ランク2位のメドベージェフは1回戦で世界ランク49位の
B・ペール(フランス)、2回戦で同68位の
P・アンドゥハル(スペイン)、準々決勝では同103位の
西岡良仁をストレートで破り、初出場でベスト4進出を果たした。
一方、2020年以来2年ぶり4度目の優勝を狙う同5位のナダルは1回戦で世界ランク100位の
D・クドラ(アメリカ)、2回戦で同130位の
S・コズロフ(アメリカ)、準々決勝で同39位の
T・ポール(アメリカ)を下して5度目の4強入りを決めている。
この試合の勝者は決勝で第3シードの
S・チチパス(ギリシャ)と第6シードの
C・ノリー(イギリス)の勝者と対戦する。
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