男子テニスで世界ランク10位の
J・シナー(イタリア)は16日にツイッターを更新し、コーチであるリカルド・ピアッティ氏やアンドレア・ボルピニ氏らとの関係を解消したと発表した。
>>YouTube サーブ上達は『トス』が命、初心者もりし 大会出場へ向け素振り100回の課題<<>>オペルカらデルレイビーチOPの組み合わせ<<20歳のシナーは発表で「何年にもわたる成功をともに歩んできたが、コーチ達とのチームと自分は別々の道を歩む決断を下した。リカルド、ダリボー、クラウディオ、アンドレア、クリスチャン、そしてガイア、自分のテニス人生の最初から現在に至るまで自分にしてくれた全てのことに感謝したい。特にリカルド。彼が教えてくれたことは、永遠に自分のテニスの一部として残るだろう。たくさんの特別な思い出が作られ、今後もともに過ごした時間を常に懐かしく振り返るはずだ」とした。
ピアッティ氏はこれまで世界ランク1位の
N・ジョコビッチ(セルビア)や
R・ガスケ(フランス)、
M・ラオニッチ(カナダ)、
B・チョリッチ(クロアチア)らトップ選手のコーチを歴任。2020年にはシナーの担当コーチとしてATPワールドツアー・アワードのコーチ・オブ・ザ・イヤーを受賞した。
2020年から2022年にかけて、シナーはソフィア・オープン(ブルガリア/ソフィア、室内ハード、ATP250)を2度、グレート・オーシャン・ロード・オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)、シティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)、ヨーロピアン・オープン(ベルギー/アントワープ、室内ハード、ATP250)の計5つのタイトルを獲得している。
>>シナーのツイートはこちら<<
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