ルード 足首負傷で全豪棄権

ルード足首負傷で全豪棄権

ATPカップのキャスパー・ルード

画像提供：ゲッティイメージズ

男子テニスで世界ランク８位のＣ・ルード（ノルウェー）は１８日に自身のSNSを更新。全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）の１回戦を前に棄権することを発表した。

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前回大会で１６強入りを果たしていたルードは投稿で以下のようにつづっている。

「皆さん、こんにちは。残念なことに、日曜日の練習で足首をひねってしまった。全豪オープンの１回戦に間に合うように、できる限りのことはしてきたつもりだけど、２日間では１００パーセントの状態を取り戻すには十分ではなかった。出場辞退はとても難しい決断だけど、正しい選択だったと思う。これからはできるだけ早く回復して、次の大会に備えたい」

「今年の全豪オープンでこのような結果になったことは残念だけど、前向きに考え、またすぐにコートでお会いしたいと思う」

これにより全豪オープンの１回戦でルードと対戦する予定だった世界ランク７４位のＡ・モルカン（スロバキア）は、ラッキールーザーで同１４９位のＲ・サフィウリン（ロシア）と顔を合わせる。