男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は11日、シングルス3回戦が行われ、第6シードの
C・ルード(ノルウェー)が第26シードの
L・ハリス(南アフリカ)を6-7 (4-7),6-4,6-4の逆転で破り、大会初のベスト16進出を果たした。
>>メドベージェフvsクライノビッチ 1ポイント速報<<>>メドベージェフら BNPパリバOP組み合わせ<<この試合、第1セットをタイブレークの末に落としたルードだったが、第2セットでは第9ゲームでブレークに成功しセットカウント1-1に追いつく。ファイナルセットではファーストサービスが入ったときに79パーセントの確率でポイントを獲得。ブレークチャンスを与えることなく、2時間51分の熱戦を制した。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトでルードのコメントを掲載しており「とてもタフな試合だったけど、最後は幸運にも乗り切ることができた。この試合では、いくつかのポイントで勝負が決まった。僕は多くのブレークポイントを守り、重要なポイントでは自分のギアを上げることができた」と語った。
4回戦では第11シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)と対戦する。シュワルツマンは3回戦で第18シードの
D・エヴァンス(イギリス)を逆転で下しての勝ち上がり。
同日の3回戦では第10シードの
J・シナー(イタリア)、第19シードの
A・カラツェフ、第23シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)らが4回戦へ駒を進めた。
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10/7(木)~10/17(日)
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