国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

敗退の西岡良仁「あと2年」

西岡良仁
初戦敗退となった西岡
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は17日、男子シングルス1回戦が行われ、世界ランク99位の西岡良仁は予選から出場している同123位のR・アルボット(モルドバ)に3-6,4-6,6-4,2-6で敗れ、2020年以来2年ぶり5度目の初戦突破とはならなかった。試合後の会見では「試合やってて勝てるイメージが一切ない」と語った。

>>大坂、土居ら全豪OP組み合わせ<<

>>大坂 2回戦 1ポイント速報<<

7年連続の全豪オープン本戦となった西岡は大会初日の第1試合に登場。第1ゲームで先にブレークする幸先の良い立ち上がりとなったが、その後はバックハンドのミスなどで2度のブレークを許し第1セットを落とした。

第2セットも落とし、フラストレーションからラケットを放り投げるなど集中力を失った西岡だったが、第3セットではアルボットにブレークチャンスを与えないプレーを披露しセットカウント1-2と追い上げる。しかし、第4セットでは再び2度のブレークを許し、2時間34分で力尽きた。

会見で西岡は「練習では悪くないですし、逆に練習では良い状態でできていて、調子も悪くなかったです。けど今は試合での勝ち方がわかんないので、そういう部分ですね。試合やってて勝てるイメージが一切ないですし、ポイントでも取れるイメージがないので、ミスするようなボールじゃなくてもミスするイメージが湧いてきて、それの払拭の仕方がわからないです。普通にテニスをやれば勝てる試合もあるんでしょうけど、普通のテニスのやり方がわからなく、どうやって点を取ってどうやって勝つのかがいまはまったくわかんないですね」とコメント。

「ランキングも130位くらいに落ちると思います。いままでけが以外でランキングを落とすことがなかったんですけど、初めていま落ちていく経験をしているので、すごいキツくて。自分のなかで何をどうしたら上がっていけるだろうと。正直言うと、けがが治れば徐々に上がっていくと思っていたし、そんなに弱い、とも思っていなかったです。でも勝てなくてだんだん落ちていくと。勝てそうな相手なのに勝てるビジョンがなくて負けていくと。けっこうきついですね。落ちて、チャレンジャーに回るんでしょうけど僕はあと2年だと思ってます。ランキングが落ち続けたらもうやる気なくなっちゃうので、僕はこの2年間で結果出なかったらたぶん引退するんで。そんな感じでたぶんやっていくと思います」

また、新型コロナウイルスの感染拡大やその影響を受けた隔離などで大きくプレー面に作用していると明かした。

「僕が勝てなくなったのはコロナからなので、僕はかなり打撃喰らったと思います。1番いい時期にストップして、そこから勝てなくなったので。影響は大きいと思います。去年の前半とかは楽しくなかったですし、毎回検査して隔離されて、やること多いし、と。実際遠征も行きたくなかったですし、今回も終わっても帰れなくて、4月まで外にいないといけないんですけど、結局日本帰って隔離されて14日間部屋にいるとテニスができなくて仕事にならなくて、帰れないし、余計なものが多いかなと。ツアーやっていてもかなり苦しいです。間違いなく、僕にとってコロナの影響は大きいと思います」

勝利したアルボットは2回戦で世界ランク160位のA・ブキッチ(オーストラリア)(オーストラリア)と対戦する。ワイルドカード(主催者推薦)で出場しているブキッチは1回戦で第30シードのL・ハリス(南アフリカ)を下しての勝ち上がり。

同日には第14シードのD・シャポバロフ(カナダ)や第17シードのG・モンフィス(フランス)、第31シードのC・アルカラス(スペイン)らが初戦突破を決めた。

[PR]全豪オープンテニス
1/17(月)~30(日)
WOWOWで連日生中継!
WOWOWオンデマンド、WOWOWテニスワールドにて全コートライブ配信

■放送&配信スケジュールはこちら>






■関連ニュース

・ジョコ 全豪OP欠場が決定
・大坂 なおみ 失格ジョコに言及
・錦織 大坂の会見拒否に言及

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2022年1月17日13時49分)

その他のニュース

5月29日

優勝狙うチチパス6年連続初戦突破 (0時29分)

5月28日

大声援も及ばず全仏初戦敗退 (22時58分)

「戦争支持しない」世界2位ベラルーシ選手が強く主張 (22時30分)

全仏OP開幕戦は写真なし握手なし (20時57分)

全仏OP女王の行方は、16歳にも注目 (19時48分)

全仏OP展望 23度目Vか新王者誕生か (18時39分)

離脱中の元世界1位が婚約 (15時45分)

大躍進の再現狙うカラツェフが本戦へ (14時28分)

観戦から対戦へ 18年越しの夢叶う (12時54分)

産後初V 賞金は全額ウクライナへ (11時31分)

ジョコ「僕はいつまでプレーするか」 (9時56分)

昨年王者ら撃破 価値あるV (9時10分)

今季3人目 10代でツアーV (7時46分)

5月27日

握手拒否に理解、世界2位ベラルーシ選手 (16時28分)

ナダルと五輪でダブルス「夢」 (15時03分)

日比野ラッキールーザーで本戦へ (13時46分)

ルード&ズベレフ撃破で決勝進出 (11時42分)

勝利で大喜び→ミスジャッジで取消しに (10時26分)

吃音症で苦悩「馬鹿にされた」 (8時58分)

復帰迫る錦織圭 13歳と練習 (7時33分)

ディミトロフ 5年ぶり決勝進出 (7時11分)

ノリー 3年連続決勝進出ならず (0時03分)

5月26日

日比野「努力する価値がある」 (22時43分)

内島 ストレート負け本戦ならず (20時31分)

【1ポイント速報】内島萌夏vsルス (18時00分)

世界4位ルード 10試合目で初黒星 (14時58分)

1年の産休から復帰後2ヵ月で4強 (13時48分)

10年目ダニエル太郎「僕もベテラン」 (11時21分)

BIG4以外で20年ぶりの第1シード (10時21分)

16歳が四大大会初出場で本戦進出 (9時03分)

元世界10位 鬱病から涙の本戦進出 (8時02分)

バドサ 疲労骨折で全仏欠場 (1時38分)

【動画】チチパスの試合を決めたフォアハンドウィナー (0時00分)

【動画】試合前に写真撮影を行わなかったシーン (0時00分)

【動画】勝利がミスジャッジによって取消されたシーン (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!