2022年2月23日より、日本で公開する女子テニスの
S・ウィリアムズ(アメリカ)と
V・ウィリアムズ(アメリカ)姉妹の父親を題材とした映画『ドリームプラン』の字幕監修を両選手との対戦経験のある
伊達公子が務めることとなった。
>>【YouTube】日大が新作SXシリーズを評価、ダンロップ最新ラケット5機種の打ち比べ&忖度なしレビュー<<>>【YouTube】大坂 なおみ使用!新作EZONE(イーゾーン)をヨネックスが発表<<本作『ドリームプラン』は、世界最強のテニスプレーヤーであるウィリアムズ姉妹を、ゼロからテニスのワールドチャンピオンに育て上げたテニス未経験の父リチャードが独学で作成した「計画書=ドリームプラン」にまつわる実話。
姉のヴィーナスはグランドスラムを7回、妹のセリーナは23回(女性の歴代で2位)、オリンピックでは2人合わせて5つの金メダルを獲得している。
今回、字幕監修を担当する伊達はツアー通算8大会でタイトルを獲得。四大大会では1994年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)、1995年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)、1996年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)でベスト4進出を果たし、1995年には自己最高位となった世界ランク4位を記録。
1996年に1度現役を引退するも、2008年に37歳で現役復帰。2014年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)ダブルスではベスト4進出を果たしている。
さらに2011年にはウィンブルドンの2回戦でヴィーナスと激戦を繰り広げ、2013年にはウィンブルドンの3回戦でセリーナとも対戦している。
いち早く『ドリーププラン』を鑑賞した伊達は次のようなコメントを寄せている。
「ヴィーナスとセリーナの強さの理由が、これほどまでの幼少期からの長期的綿密な計画があったことに驚かされます。何度か2人と対戦する機会もありましたが、あのテニスに向き合う姿勢も、家族の強い絆と想いがあるから実現できたのでしょう。なによりリチャードを演じるウィル・スミスさんが、コーチを務める父親の特徴をよく捉えています。ドキュメンタリーさながらのこのヒューマン・ストーリーは、テニス好きはもちろん誰もの心に響くはずです」
また、今作でリチャード・ウィリアムズを演じたのはウィル・スミス。鑑賞した批評家たちは、「ウィル・スミスはアカデミー賞受賞確実!」、「本作のウィル・スミスを打ち負かすのは、困難だ」などと大絶賛。3度目のアカデミー主演男優賞ノミネートが確実視されている。
<作品情報>
製作:ウィル・スミス、ティモシー・ホワイト、トレバー・ホワイト、セリーナ・
ウィリアムズ、ヴィーナス・ウィリアムズ
監督:レイナルド・マーカス・グリーン
脚本:ザック・ベイリン
撮影:ロバート・エルスウィット(『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』)
出演:ウィル・スミス、アーンジャニュー・エリス、サナイヤ・シドニー、デミ・シ
ングルトン、トニー・ゴールドウィン、ジョン・バーンサル
映倫区分:G 配給:ワーナー・ブラザース映画
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