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錦織にも勝利した今季を回想

マッケンジー・マクドナルド
マッケンジー・マクドナルド
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスで世界ランク55位のM・マクドナルド(アメリカ)は、2021年ATPアワードのカムバックプレーヤー賞に選出された。ATPの公式サイトは14日、選出されたマクドナルドのコメントを掲載している。

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2019年6月に右ハムストリングの手術を受けて、リハビリが続いたマクドナルドだったが、今シーズンは世界ランク194位からキャリアハイの54位まで順位を上げ、飛躍のシーズンを送った。

26歳の同選手は今シーズンを次のように振り返っている。

「非常にやりがいのあることだね。僕にとっては大きな達成感さ。年末にはノミネートされることを望んでいて、それが叶い、そして実際に受賞できたことは僕にとって本当に素晴らしいことだ」

「本当に大きなカムバックだったし、すべてのハードワークをこなしたと思っている。リハビリを続けていたときは、自分を取り戻すためにできることはすべてやったよ。今年は余計なことをせず、良いテニスをしたことが報われた。とてもやりがいを感じている」

「昨年はインディアンウェルズの直前まで、2ヵ月ほどプレーしていたんだ。その間は、まったく調子が出ず、少しがっかりした。新型コロナウイルス(パンデミックによるツアー中断)の間も練習を続け、プレーし、自分の身体とゲームに取り組む機会を与えてくれたんだ。ツアーが始まって(昨年8月)からは、徐々に取り戻せたような気がする」

「新型コロナが流行する中では、ランキングを上げるのが難しかったので多くのチャレンジがあった。2019年(負傷後)からポイントを持っていないような奇妙な立場だったので、正直トップ100に入ることさえ大きな挑戦だった」

「数ヶ月間、120位に甘んじていたね。本当に辛い時期だったよ。今年は、通常よりも多くのことが起こったと思うし、その逆境を乗り越えられたことを誇りに思う。来年はよりインパクトを与えることができると思う。多くのことを成し遂げたいんだ」

なお、今シーズンのマクドナルドは2月のヌルスルタン・チャレンジャー(カザフスタン/ヌルスルタン、室内ハード、ATPチャレンジャー)で優勝を果たすと、8月のシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)で決勝戦に進出。決勝戦ではJ・シナー(イタリア)に惜しくも敗れたものの、準決勝で錦織圭を破るなど、同大会でサプライズを起こした。

また、翌月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)でも錦織と2回戦で対戦。6-7 (3-7),3-6,7-6 (7-5),6-2,3-6のフルセットで敗れている。

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(2021年12月15日11時49分)



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