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ズベレフ ジョコ戦「面白くなる」

アレクサンダー・ズベレフ
決勝トーナメント進出を決めたズベレフ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニス最終戦のNitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)は大会5日目の18日、シングルスの予選ラウンドロビン「レッドグループ」第3戦が行われ、第3シードのA・ズベレフ(ドイツ)が第7シードのH・フルカチュ(ポーランド)を6-2,6-4のストレートで破ってラウンドロビン2勝1敗とし、2位通過で決勝トーナメント進出を決めた。試合後には「精神的に厳しかった」と明かしている。

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Nitto ATPファイナルズは、年間の大会獲得ポイント「RACE TO TURIN」の上位8選手が出場するシーズン最後の大会。

4選手ずつグリーングループとレッドグループに分かれて3セットマッチによる総当り戦を行い、勝利数や直接対決の結果、セットの獲得率などによって出された各グループの上位2名が決勝トーナメントに進出し優勝を争う。

この試合に勝利すれば無条件で決勝トーナメント進出が決まるズベレフは、序盤からミスを重ねるフルカチュを圧倒し2度のブレークを奪って4ゲームを連取。サービスゲームではファーストサービスが入ったときに94パーセントの高い確率でポイントを獲得しフルカチュに挽回を許すことなく第1セットを先取する。

第2セット、徐々にサービスの調子を上げるフルカチュに対しても主導権を渡すことのなかったズベレフは、終盤第9ゲームで先にブレークを奪いゲームカウント5-4として勝負あり。1時間4分で2019年以来2年ぶりとなる4強入りを決めた。

男子プロテニス協会のATP公式サイトには試合後のズベレフのコメントが掲載されている。

「今日は精神的に厳しかった。どうしても勝たなければいけなかったから、100パーセント集中していたよ。常に向上することができる。でも、勝つためには細部までしっかりとやる必要もあるんだ。土曜日(準決勝)にそれができることを願っている」

2018年の同大会を制しており、3年ぶり2度目のタイトル獲得を狙うズベレフは準決勝で「グリーングループ」の1位通過者である第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する。

今大会は、勝敗数の次に直接対決の結果が重要視されており「レッドグループ」では第2シードのD・メドベージェフがすでに2勝をあげ突破が確定。さらにズベレフはメドベージェフに第2戦で敗れているため直接対決で上回ることができず、グループ2位通過となった。

ズベレフとジョコビッチは11度目の顔合わせでジョコビッチの7勝3敗。直近では9月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)準決勝で対戦し、そのときはフルセットで敗れている。

また、今年だけでも5度目の対戦となる両者。1戦目は国別対抗戦のATPカップ(オーストラリア/メルボルン、ハード)、そして2戦目は全豪オープン(オーストラリア/メルボルンハード、グランドスラム)準々決勝で、どちらもジョコビッチが、3戦目の東京オリンピック(日本/東京、ハード)準決勝ではズベレフがそれぞれ勝利してきた。

ズベレフは準決勝について「今年のハードコートの大きな大会では、毎回ノヴァークと対戦しているね。大きな大会では、後半戦で対戦するのが習慣になっている。面白い試合になると思うよ」と語っている。

一方、敗れたフルカチュは初のATPファイナルズの舞台だったが、3戦全敗で大会を去ることとなった。

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11/14(日)~11/21(日)

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