女子テニスの最終戦 アクロンWTAファイナルズ・グアダラハラ(メキシコ、室内ハード)は12日、グループ・テオティワカンの第2戦が行われ、世界ランク8位の
A・コンタベイト(エストニア)が世界ランク4位の
Ka・プリスコバ(チェコ)に6-4,6-0のストレートで勝利し、準決勝進出を決めている。
>>WTAファイナルズ組み合わせ表<<>>【YouTube】日本大学の全部員インタビュー、1部復帰 さらに王座優勝を目指す<<初戦も勝利しているコンタベイトは、この試合6本のサービスエースをきめるなど、ファーストサーブ成功時に82パーセントの確率でポイントを獲得。リターンゲームでは6度のブレークチャンスから4本のブレークに成功し、わずか57分で試合を制している。
女子テニス協会のWTAは公式サイトにコンタベイトのコメントを掲載し「準決勝に進出できてとても感激している」と語った。
「とても良い試合ができたと思う。できるだけ安定したプレーをすることが大切だと思うわ。相手のサーブに慣れるのに時間がかかってしまった。試合が進むにつれて、自分のプレーがどんどん良くなっていくのを感じた」
「自分のショットをもっと信頼して、余裕を持って打ちに行くこと。これは非常に重要なことだと思う。無理をせず、可能な限りアグレッシブに攻め続ける。それができないときは、ただラリーの中にいて、可能な限り一貫したプレーをすることが大切だと思う」
勝利したコンタベイトは第3戦で、世界ランク5位の
G・ムグルサ(スペイン)と対戦する。ムグルサは第2戦で世界ランク3位の
B・クレチコバ(チェコ)に2-6, 6-3, 6-4の逆転で勝利している。
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