男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は11日、シングルス3回戦が行われ、第11シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)が第18シードの
D・エヴァンス(イギリス)を5-7,6-4,6-0の逆転で破り、ベスト16進出を果たした。
>>シュワルツマンら BNPパリバOP組み合わせ<<>>メドベージェフvsクライノビッチ 1ポイント速報<<この試合の第1セット、シュワルツマンは3本のダブルフォルトを犯すなどファーストサービスが入ったときに58パーセントの確率でしかポイントを獲得できずにサービスゲームで苦戦。ストローク戦ではエヴァンスの放つ片手バックハンドのスライスに対してリズムを掴むことができず先行を許した。
しかし、第2・ファイナルセットではファーストサービスが入ったときに74パーセントの確率でポイントを獲得するなど、サービス・ストロークともに調子を上げ、ファイナルセットでは1度もブレークチャンスを与えることなく6ゲームを連取。2時間19分で逆転勝ちをおさめた。
29歳のシュワルツマンにとってBNPパリバ・オープンでベスト16に進出するのは今回が初。4回戦では第6シードの
C・ルード(ノルウェー)と対戦する。ルードは3回戦で第26シードの
L・ハリス(南アフリカ)を逆転で下しての勝ち上がり。
また、シュワルツマンとハリスは同大会のダブルスでペアを組み出場していたが、1回戦で
S・ジョンソン(アメリカ)/
S・クエリー(アメリカ)組にフルセットで敗れ姿を消している。
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10/7(木)~10/17(日)
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