女子テニス最終戦のWTAファイナルズ・グアダラハラ(メキシコ、室内ハード)出場をかけた「PORSCHE RACE TO THE WTA FINALS」(最終戦出場ランキング)が4日に更新され、
Ka・プリスコバ(チェコ)が同大会への出場を決めた。
11月10日から開幕するWTAファイナルズ・グアダラハラは、年間の大会獲得ポイント上位8選手が出場するシーズン最後の大会。
元世界1位のプリスコバは2016年から2019年までのWTAファイナルズに出場し準決勝進出。前年大会は新型コロナウィルスの影響で中止となったものの、今年は5大会連続の出場となる。
ツアーの中でより多くのWTAファイナルズに出場した現役プレーヤーは
S・ウィリアムズ(アメリカ)で9大会出場。
K・クレイステルス(ベルギー)(7)、
P・クヴィトバ(チェコ)(7)、
S・クズネツォワ(6)が続く。
女子テニス協会のWTAは公式サイトで5大会連続の最終戦出場を決めたプリスコバのコメントを掲載し「5回目のWTAファイナルズへの出場権を得ることができ、とても誇りに思う」と語った。
「WTAファイナルズでプレーするということは、そのシーズンのベストプレーヤーの1人であることを意味し、それが常に目標となる。この大会に出場することとグアダラハラの街の雰囲気を味わうことを楽しみにしている」
同大会の最初の出場決定者は
A・バーティ(オーストラリア)、
A・サバレンカと
B・クレチコバ(チェコ)。
なお、メキシコのグアダラハラでの開催は今年のみとなっており、2022年から2030年までは再び中国の深圳で行われることとなっている。
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