10月6日から開幕するテニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は29日に公式サイトで、世界ランク1位の
N・ジョコビッチ(セルビア)が欠場することを発表した。
>>ルブレフら サンディエゴOP組み合わせ<<12日に幕を閉じた全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で決勝に進出したものの
D・メドベージェフにストレート負けを喫し、男子で1969年の
R・レーバー(オーストラリア)以来52年ぶりとなる史上3人目の「年間グランドスラム(1年で全ての四大大会制覇)」の偉業を達成できなかったジョコビッチ。
ツイッターの投稿には「インディアンウェルズのファンの皆さんにお会いできないこと、そして、僕のお気に入りの場所でプレーできないことを残念に思う。来年、皆さんにお会いできることを願っている」とつづった。
34歳のジョコビッチは同大会で2008年に初優勝を果たすと、2011年に2度目の優勝。そして、2014年・2015年・2016年と3年連続でタイトルを獲得している。
※訂正※2021/9/30/19:00
記事タイトルの大会名表記の誤りを訂正いたしました。
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