テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は7日、男子シングルス準々決勝が行われ、第12シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)は6-3, 3-1とリードした時点で、世界ランク55位の
C・アルカラス(スペイン)が途中棄権し、カナダ人男子として大会初のベスト4進出を果たした。
>>ジョコビッチら 全米OP対戦表<<21歳のオジェ アリアシムと18歳のアルカラスの初対戦となったこの試合、第1セットでオジェ アリアシムはフォアハンドウィナーを決めるなどして第6ゲームでブレークに成功する。そのままリードを守りセットを先取する。
第2セットでは開始から2ゲームを連取。激しいラリー戦が続くも、第4ゲームが終了した時点でアルカラスが疲労により途中棄権となり、オジェ アリアシムがグランドスラム初の4強入りを決めた。
準決勝では第2シードの
D・メドベージェフと対戦する。メドベージェフは準々決勝で
B・ファン・デ・ザンスフルプ(オランダ)下しての勝ち上がり。
※オジェ アリアシムの年齢に誤りがありました。訂正してお詫び申し上げます。
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