東京パラリンピック(日本/東京、有明テニスの森、ハード)の車いすテニス競技は3日、女子ダブルス3位決定戦が行われ、第3シードの
上地結衣/ 大谷桃子がワン・ジーン(中国)/ シュ・チンチン(中国)を6-2, 7-6 (7-3)のストレートで破り、銅メダルを獲得した。
>>錦織 圭 直筆サイングッズ当たるキャンペーン実施中<<>>錦織vsジョコビッチ 1ポイント速報<<>>錦織ら全米OP対戦表<<第1セット、ファーストサービスが入った時に73パーセントの確率でポイントを獲得した上地/ 大谷組は2度のブレークに成功し、先行する。第2セットはお互いに4度ブレークし、タイブレークの末に上地/ 大谷組が2時間29分で勝利した。
上地は3日に行われた女子シングルス決勝で第1シードの
D・デ フロート(オランダ)(オランダ)に3-6, 6-7(1-7)で敗れるたものの、車いすテニス女子種目で日本人初の銀メダルを獲得した。
また、上地はこれまで四大大会のシングルスで8度の優勝、ダブルスでは17度の優勝を誇る。パラリンピックでは2012年のロンドン大会(イギリス/ロンドン、芝)に初出場し、単複でベスト8。リオデジャネイロ大会(ブラジル/リオデジャネイロ、ハード)ではシングルスで銅メダルを獲得し、ダブルスでは4位の成績をおさめた。
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