男子テニスのウィンストン・セーラム・オープン(アメリカ/ウィンストン・セーラム、ハード、ATP250)は23日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク255位の
綿貫陽介が同64位の
J・ムナル(スペイン)を3-6, 6-3, 6-0のフルセットで破り、2018年の楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオンシップス(日本 /東京、ハード、ATP500)以来 3年ぶり2度目のツアー初戦突破を果たした。
>>YouTube【清水 悠太】と対決 安定感抜群のストローク披露、インタビュー後編<<>>YouTube【清水 悠太】ラケバ公開、錦織 圭からの助言とは。インタビュー前編<<ラッキールーザーで本戦入りを決めた綿貫はこの試合、ファーストサービスが入った時に79パーセントの確率でポイントを獲得。リターンゲームでは4度のブレークに成功し、1時間57分で勝利した。
勝利した綿貫は2回戦で第4シードの
M・フチョビッチ(ハンガリー)と対戦する。シード勢は1回戦が免除のため、フチョビッチは2回戦が初戦となる。
同日には、世界ランク59位の
J・トンプソン(オーストラリア)、同61位の
F・コリア(アルゼンチン)、同63位の
I・イヴァシカ、同70位の
G・マジェル(イタリア)、同76位の
E・ルース(ルーマニア)ボリ、同133位の
L・プイユ(フランス)が2回戦に駒を進めている。
今大会の第1シードは
P・カレノ=ブスタ(スペイン)、第2シードは
D・ゴファン(ベルギー)、第3シードは
D・エヴァンス(イギリス)、第5シードは
A・ブブリク(カザフスタン)、第6シードは
M・チリッチ(クロアチア)、第7シードは
N・バシラシヴィリ(ジョージア)、第8シードは
J・ミルマン(オーストラリア)。
今大会終了後の30日からは全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)が開催される。
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