男子テニスのW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)は18日、シングルス2回戦が行われ、第2シードの
S・チチパス(ギリシャ)が世界ランク45位の
S・コルダ(アメリカ)を7-6 (7-5), 6-3のストレートで破り、初戦突破を果たした。試合後には「厳しい状況になったとき僕は我慢した。細かいところで勝負がついたと思う」と振り返った。
>>大坂らシンシナティ対戦表<<>>大坂 なおみvsタイシュマン 1ポイント速報<<この試合、ファーストサービスが入った時に89パーセントの高い確率でポイントを獲得したチチパスは1度もブレークを許さず。リターンゲームでは2度のブレークに成功し、1時間39分で勝利した。
男子プロテニス協会のATP公式サイトはチチパスのコメントを掲載し「彼(コルダ)は最近、調子がいい選手だ。困難なチャレンジが待っていると思った」と語った。
「難しい状況にあっても自分の力を最大限に発揮し、粘り強くプレーできた。重要な場面でも解決策を見つけて、できるだけ多くのプレッシャーを相手にかける方法を考えていた。それが今日の重要な要素だった」
勝利したチチパスは3回戦で世界ランク27位の
L・ソネゴ(イタリア)と対戦する。ソネゴは2回戦で同56位の
T・ポール(アメリカ)を7-6 (11-9), 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。
ソネゴについてチチパスは「彼(ソネゴ)は情熱的な選手で出場する全ての試合で、自分のベストを尽くしている。 もちろん、僕は今週対戦するどんな相手に対しても、解決策を見つけようとする」と述べた。
同日には、第1シードの
D・メドベージェフ、第3シードの
A・ズベレフ(ドイツ)、第4シードの
A・ルブレフ、第7シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)、第8シードの
C・ルード(ノルウェー)、第9シードの
H・フルカチュ(ポーランド)、第10シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)、第12シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)らが3回戦に駒を進めた。
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