男子テニスのナショナル・バンク・オープン(カナダ/トロント、ハード、ATP1000)は8日にシングルス予選決勝が行われ、予選第3シードの
西岡良仁が予選第11シードの
F・ロペス(スペイン)を7-5, 7-6 (8-6)のストレートで破り、2018年以来3年ぶり2度目の本戦入りを果たした。
>>錦織らナショナル・バンクOP対戦表<<>>錦織vsキツマノビッチ 1ポイント速報<<西岡はこの試合、ファーストサービスが入ったときに77パーセントの確率でポイントを獲得。ロペスに12本のサービスエースを放たれるも、2度のブレークに成功し、2時間28分の熱戦を制した。
西岡は本戦1回戦で、世界ランク45位の
S・コルダ(アメリカ)と対戦する。この試合の勝者は2回戦で第5シードの
D・シャポバロフ(カナダ)と顔を合わせる。
今大会には日本勢で世界ランク67位の
錦織圭も出場。初戦で同59位の
M・キツマノビッチ(セルビア)と2回戦進出を争う。
今大会の第1シードは
D・メドベージェフ、第2シードは
R・ナダル(スペイン)、第3シードは
S・チチパス(ギリシャ)、第4シードは
A・ルブレフ、第6シードは
C・ルード(ノルウェー)、第7シードは
H・フルカチュ(ポーランド)、第8シードは
D・シュワルツマン(アルゼンチン)。シード勢は1回戦免除のため、2回戦からの登場。
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