テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は1日、女子シングルス3回戦が行われ、第7シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)が世界ランク79位の
I・C・ベグ(ルーマニア)を6-1,6-0のストレートで破り、大会初のベスト16進出を果たした。
>>フェデラーらウィンブルドン対戦表<<>>シャポバロフvsマレー 1ポイント速報<<新型コロナウイルスの感染拡大のため2019年以来2年ぶりの開催となるウィンブルドン。昨年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)を制し四大大会初制覇を成し遂げているシフィオンテクはこの日、ファーストサービスが入ったときに86パーセントの高い確率でポイントを獲得するなどベグにブレークを許すことのないプレーを披露。わずか55分で勝利した。
試合後の会見でシフィオンテクは「試合を重ねるごとに良いプレーができるようになってきたし、自信もついてきた。空いた時間にたくさん練習しているしね。大会の最初と比べてもはるかに芝の感触がよくなっている。気持ちが乗らなかったときにはできなかった戦術を、より簡単に実行できるようになってきた」と自信を語った。
4回戦では第11シードの
G・ムグルサ(スペイン)と第21シードの
O・ジャバー(チュニジア)のどちらかと対戦する。
同日には第2シードの
A・サバレンカや第8シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)らが16強へ駒を進めた。
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