テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は28日、女子シングルス1回戦が行われ、第11シードの
G・ムグルサ(スペイン)が世界ランク51位の
F・フェロ(フランス)を6-0, 6-1のストレートで破り、初戦突破を果たした。
>>錦織vsポピリン 1ポイント速報<<>>錦織らウィンブルドン対戦表<<元世界ランク1位のムグルサはこの試合、ファーストサービスが入ったときに76パーセントの確率でポイントを獲得。リターンゲームでは、7度のブレークに成功し、50分で勝利した。
女子プロテニス協会のWTAは公式サイトにムグルサのコメントを掲載し「今日の戦いの準備をしていた。特に芝のコートはたまにプレーをするのは難しいこともある。今日の試合ではいい感じだった。最初のボールからポイントを支配しようとしていたし、それができたと思う。その後、彼女(フェロ)はベストな状態ではなかったかもしれないが、私は試合をコントロールできたと思う」と語った。
「プレッシャーは感じていない。何かを証明しなければならないとは思っていない。ここではいいプレーができた。戻ってこられて興奮している。私は、誰かや世界に良いパフォーマンスを見せなければならないというようなプレッシャーを感じなくなってきた。私はそのような経験をしてきたけど、今はもっと落ち着いて、自分のことをしている」
2017年以来4年ぶり2度目のウィンブルドン制覇を狙っているムグルサは2回戦で、世界ランク174位のL・パティナマ・ケルクホーヴ(オランダ)と対戦する。パティナマ・ケルクホーヴは1回戦で同40位の
S・クズネツォワをストレートで下しての勝ち上がり。
同日の1回戦では、第2シードの
A・サバレンカ、第4シードの
S・ケニン(アメリカ)、第7シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)、第18シードの
E・リバキナ(カザフスタン)、第23シードの
M・キーズ(アメリカ)、第32シードの
E・アレクサンドロワらが2回戦へ駒を進めた。
[PR]ウィンブルドンテニス
6/28(月)~7/11(日)
WOWOWで連日生中継!■放送&配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・ムグルサ 棄権で8強ならず・好調ムグルサ 完勝で大坂戦へ・ムグルサ 来季から新チーム■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング