テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は12日、女子シングルス3回戦が行われ、第14シードの
G・ムグルサ(スペイン)が世界ランク83位の
Z・ディアス(カザフスタン)を6-1,6-1のストレートで破り、3年連続6度目のベスト16進出を決めた。
>>ティームvsキリオス 1ポイント速報<<>>大坂vsムグルサ 1ポイント速報<<昨年の全豪オープンで準優勝を果たしているムグルサはこの試合、ディアスに5度のブレークチャンスを与えるもこれを全てしのぐ粘りのプレーを披露。リターンゲームでは5度のブレークに成功し、わずか56分で3回戦を突破した。
試合後の会見では「もちろんタフだったけど、自分のパフォーマンスにもとても満足している。今日は私のテニスができていたと思う。試合の序盤は主導権を握ろうとしていて、それができた。ここまでの大会の流れにはとても満足している」と話した。
ムグルサは4回戦で第3シードの
大坂なおみと対戦。両者は初の顔合わせ。大坂は3回戦で第27シードの
O・ジャバー(チュニジア)をストレートで下しての勝ち上がり。
ムグルサが会見を行っていた時点では次戦の相手が決まっていなかったが、4回戦に向けては「2人(大坂とジャバー)とも対戦したことがないような気がする。ただ、トップの選手と戦う素晴らしい4回戦になることを楽しみにしている。 それが正しい道だと思う。良い試合を期待したい」と語った。
同日には第7シードの
A・サバレンカ(ベラルーシ)、第10シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)、第19シードの
M・ボンドロウソワ(チェコ)らがベスト16へ駒を進めた。
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