男子テニスのシンチ・チャンピオンシップス(イギリス/ロンドン、芝、ATP500)は17日、シングルス2回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク124位の
A・マレー(イギリス)は第1シードの
M・ベレッティーニ(イタリア)に3-6,3-6のストレートで敗れ、2016年以来5年ぶり7度目のベスト8進出とはならなかった。
>>コルダらノベンティOP対戦表<<この試合の第1セット、マレーはベレッティーニに10本のサービスエースを決められるなどファーストサービスが入ったときに84パーセントの高い確率でポイントを獲得されるなどリターンで苦戦。1度もブレークを奪えずに先行を許す。
第2セットに入っても主導権を握れなかったマレーは第2ゲームで先にブレークされると、挽回することができずに1時間25分で力尽きた。
元世界ランク1位で34歳のマレーは同大会で5年ぶり6度目となる優勝を目指していたが、今年は2回戦で姿を消すこととなった。
勝利したベレッティーニは準々決勝で第6シードの
D・エヴァンス(イギリス)と対戦する。エヴァンスは2回戦で世界ランク42位の
A・マナリノ(フランス)をストレートで下しての勝ち上がり。
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