テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は30日、男子シングルス1回戦が行われ、第6シードの
A・ズベレフ(ドイツ)が世界ランク152位の
O・オッテ(ドイツ)(ドイツ)を3-6, 3-6, 6-2, 6-2, 6-0の逆転で破り、4年連続5度目の初戦突破を果たした。
>>錦織ら全仏OP対戦表<<>>錦織vsハチャノフ1ポイント速報<<ズべレフはこの試合、9本のサービスエースを放つも、8本のダブルフォルトを犯す。8度ブレークし、2時間49分の末に2セットダウンから大逆転勝ちをおさめた。
ズべレフは試合後の会見で「最初の2セットで、オッテのプレーは素晴らしかった。彼はトップ選手を1回戦で倒すために必要なプレーをしっかりしていた」と振り返った。
「僕の方はまだリズムがつかめていない。彼はすべて正しいことをしていたように感じた。そこから僕が対応した。段々ショットに強さが出てきて、攻撃させるチャンスを与えなかった」
2回戦では世界ランク181位の
R・サフィウリン(ロシア)と対戦する。サフィウリンは1回戦で同137位のC・タベルナー(スペイン)を下しての勝ち上がり。
同日の1回戦では第5シードの
S・チチパス(ギリシャ)、第11シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)、第12シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)、第23シードの
K・ハチャノフ、第27シードの
F・フォニーニ(イタリア)、世界ランク49位の
錦織圭らが2回戦へ進出した。一方で、第4シードの
D・ティーム(オーストリア)は姿を消した。
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