女子テニスのエミリア ロマーニャ・オープン(イタリア/パルマ、レッドクレー、WTA250)は21日、シングルス準決勝が行われ、第3シードの
C・ガウフ(アメリカ)が世界ランク68位の
K・シニアコバ(チェコ)を7-5,1-6,6-2のフルセットで破り、今シーズン初の決勝進出を果たした。
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2019年10月には当時15歳ながらレディース・リンツ(オーストリア/リンツ、室内 ハード、WTAインターナショナル)を制しツアー初優勝を飾ったガウフ。今大会ではそれ以来 約1年7カ月ぶりのタイトルを狙う。
女子プロテニス協会のWTA公式サイトには優勝を目指すガウフのコメントが掲載された。
「決勝戦に出場したことがあるという経験があるから緊張の感じ方もわかるし、どのように対処すればいいのかもわかるようになった。明日は、とにかく楽しんできたいと思う。シニアコバはとにかくトリッキーな選手で、今週も素晴らしい勝利をおさめてきた。正直、私はただひたすら耐えていた。第2セットでは少しレベルが下がってしまったけど、ファイナルセットでは調子を取り戻すことができて良かった」
ツアー2勝目をかけて、ガウフは決勝で第6シードの
ワン・チャン(中国)と対戦する。チャンは準決勝で世界ランク65位の
S・スティーブンス(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。
また、今大会は今年新設された大会のため、両者は初代女王の座をかけた一戦となる。
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